鳥栖19歳FW田川レスター入りか?労働許可は下りるか
是非行って欲しいですね。この年齢からとにかく世界レベルをどんどんと経験していくことが大事でしょう。とにかく試合に出て欲しい。それが日本サッカーのレベルを上げることになるでしょう。
しかし、イングランドへの移籍情報でいつも出てくるのが労働許可、労働ビザの話です。結構多くの選手が労働許可が下りずに、他国リーグにレンタルされるという話を聞きますよね。
ロシアW杯では直前に代表落ちした浅野拓磨もそうでしたし、井手口もなんだかそんな話ありました。でも吉田麻也(サウサンプトン)や香川真司(マンチェスター・ユナイテッド→ドルトムント)、そして今回のレスターにいる岡崎慎司にはそんな話ありませんでした。
労働許可が下りるか降りないかの違いは?
違いは何かというと?
井手口の欧州挑戦の障壁となる“英国労働許可証の基準”をおさらい! 必要な条件は? | サッカーダイジェストWeb
どうやら日本代表でのプレー試合数が影響しているようです。
EU圏外の選手がイングランドでプレーするために必要な労働許可証は、まず第一に代表チームのFIFAランキングに応じて変更される。その発行条件は以下の通りだ。
・1~10位:過去2年の国際Aマッチ公式戦で30%以上の出場
・11~20位:過去2年の国際Aマッチ公式戦で45%以上の出場
・21~30位:過去2年の国際Aマッチ公式戦で60%以上の出場
・30~50位:過去2年の国際Aマッチ公式戦で75%以上の出場上記記事より
何だこれは?という感じですが、EU以外の国から来た選手のレベルが低かったために、こんな基準が設けられたのだとか。厳しいというか悲しいというか。。
2009年以降、イングランドへは122人の非EU籍選手が移籍してきたが、「あまりに平凡な選手が多すぎた」ことが理由だという。
とのことです。でも無理矢理移籍させたわけじゃないし、受け入れを決めたチーム側にも責任あると思うんだけどな・・・そういえば宮市はヴェンゲルが強力に口ぞえして大丈夫だったとかという話もw
でもどうしてイングランドだけそういった話が出てくるんでしょうね・・・ドイツとかでは出てこないのに。イギリスはEUからもブレグジットするし、何か不思議ですね~
でもフィジカルバチバチの世界最高峰リーグの一つであることは変わりないので、日本人選手がバリバリに活躍する姿を見たいものです。
がんばれ田川亨介!