ホリエモンの“新幹線声掛けツイート”、何かやってみると面白いかも
新幹線で席を倒す時に後ろの人に声掛けをする必要があるかどうか。これについてホリエモンこと堀江貴文氏が、んなことしなくいい、うぜーとツイートしたのが発端です。
賛同者はいるようです。
座席を倒す前に声をかけるというクソマナーは僕も撲滅させたい。なぜこんなことにこだわるかというと、ほんとに糞だからだ。これを糞とおもうかどうかは、多分わかるひとはわかる。そういう意味でも、象徴的なのでぜひ撲滅したい。
— ビッグストーン Bigstone (@bigstonebtc) July 17, 2018
確かにやってもいいから機能的についているというのは一理あるでしょうね。ただ、先ほどの記事にもあるように、うぜーとか言われると、爆笑問題太田が言う様に関わりたくない感満載ですねw
代替案1
新幹線のリクライニング。最初から全席倒しておいて、起こしたい人だけ起こす、ってことにすれば皆が気を使わなくていいと思う。
— 劇団ひとり (@GekidanHitori) July 17, 2018
こちらは劇団ひとりのツイート。2番煎じ・・・なんて言われてしまったようですがw確かにお掃除のおばちゃん達って全てリクライニングを垂直に戻しますし、新幹線の社内案内でも戻すようにアナウンスしてますから、みんなそこがデフォルトの位置、と認識してるでしょう。おそらく実際そうなのでしょう。
しかし、今回のような”論争”(とまで言わないですけどw)みたいのが起きるのであれば、最初から全席倒しておくというのもいい案だと思います。そして今みたいにワンタッチで完全に垂直に戻るのでなく、自分で引き起こさないと垂直にならないようにしておくのです。
そうすればめんどくさいからそのままにしておこうとか、自分の快適な位置まで戻そうとかそういった調整をみんなすると思うんですよね。
JRも実験的にやってみたらどうでしょうか。まぁ座席を改良するのはちょっと難しそうですけど。
代替案2
他の案としては、後ろに倒す際に、あの清掃車とかトラックについているような感じで、「倒します」みたいな音声が出るようになっていたり、電光掲示板のようなものがあって、倒す際にはそこが光るとかそういったことはどうでしょうか?
一声かけるというのが面倒なひともいるし、かけられるのが面倒な人もいるので、そこを自動化するのです。流行の言葉でAIですとか適当なことを言ってしまうとかw
いずれにしろあまり今回のことで不快になったところであまり誰も得をしないので、どちらの主張もいなしながら、うまい仕組みを作り上げられるといいですよね。
JRの実験マインドに期待しましょう~